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中里村庁舎設計競技
2002
群馬県にある中里村は知る人ぞ知る「恐竜王国」なのである。
町のあちらこちらに恐竜博物館や恐竜の足跡や恐竜まんじゅうなどが並んでいる。となればやはり恐竜。
できるだけ有機的な形を庁舎に与えてあげようと考え、恐竜の背骨をイメージした大きな屋根の中で、各コーナーがフレキシブルに配置されているという作品。しかし落選。
ちなみに当選案は幾何学的かつシステマチックな建物で、すでに完成している。
恐竜をイメージさせるものは・・・ない 落選も納得。