JP  EN
写楽の家
1990
学生時代のコンペ作品。写楽のための家というのがコンペの名前である。
名前も生い立ちも明らかにされていず、短期間の間に活躍する写楽の姿に注目し、住宅が住人に与える影響をコンセプトに考えた作品。
崩壊しながら形を変えていく住宅の中で自分に適した環境を見つけ爆発的に絵を残し、建物の崩壊と共に写楽は去っていく。
物語性のある提案。
住宅が人に与える影響を考え始めた初期の作品。